カナガンキャットフードは子猫から成猫まで全てのステージの猫に与えることができるこだわりの原料で作られたキャットフードです。
高品質な原料が使用されたフードは特にこれから身体が作られていく子猫の頃から与えたいという飼い主さんも多いはず。しかしネット上で口コミを調べてみると、様々な悪評が目につきます。
良い口コミもたくさんある一方でこうした悪評を目にしてしまうと不安になってしまいますよね。
そこでこの記事では猫好きの私がこれらの真相について詳しく調べた上で、カナガンキャットフードは子猫におすすめできるのかどうかについてまとめてみました。ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。
カナガンキャットフードの悪評とは?
さて、そんなカナガンキャットフードですが、具体的にはどのような悪評があるのでしょうか?調べてみたところ、次のような悪評が見つかりました。

こちらが思っていたほどは食べてくれなかった。全く食べてくれないわけではないけど残念。せっかく高いものを買ったのに食べ残されるなんて切なすぎる。

うちでは3匹の猫を飼っていますが、なんと全員食べてくれませんでした。ひと口くらいペロッと舐めた子もいましたが、食べるには至らず。部屋中匂うくらい強めの匂いが原因かも。

フードをカナガンに変えて、週に2度くらい緩めのウンチになり、臭いもキツくなりました。

とても良い商品でも値段が高くては正直辛い。毎日のことなので、続けていくならもう少しリーズナブルだと有り難い。

我が家は多頭飼育のため、他所よりもフードの消費量が多いのですが、そうなるとこの値段だと厳しいと思ってしまう。
カナガンキャットフードは子猫に悪いのか?

ネット上の口コミを調べてみるといろいろ出てくる様々な悪評・・・
カナガンキャットフードは子猫には悪いのでしょうか?ちなみに、ネット上の悪評の内容をよく見てみると次の3つについての内容が特に多いようでした。
- 食いついてくれない
- 匂いがキツい
- 値段が高い
せっかくあげたのに食いついてもくれないというのは悲しいですよね。フード自体がキツい匂いだと普段食べ慣れているものと明らかに違うと感じ、食いついてくれなくなってしまう猫もいるかもしれません。
また、たとえ食いついてくれたとしてもウンチの臭いがキツくなってしまうとそれも悩みの種になってしまいます。
フードの品質も重要ですが、値段は飼い主にとってかなり重要な判断材料ですよね。毎日続けていくものですし、あまり高価なものだと続かなくなってしまうのも無理もありません。

これらの悪評を全て「子猫に悪い」という結論に繋げてしまうのはあまりにも短絡的だと思います。その理由についてひとつずつ説明していきますね。
1.食いついてくれない→猫は食べ物の変化に敏感なので警戒しているだけ
いつも食べていたものを突然変えられてしまったら、猫だけでなく人間でもびっくりしてしまうのは当然です。
カナガンキャットフードは子猫から成猫まで全てのステージの猫に向けて作られているため粒が大きめの設計になっています。
特に子猫に与える時は半分にカットしたり砕いたりなど粒を小さくして与える工夫が必要です。
これまで与えていたフードに少しずつ混ぜるのも良いでしょう。またお湯でフードをふやかすのもオススメ。
食べやすいようにひと手間加えてあげるだけで喜んでガツガツ食べ始めたというケースも多いようです。
成長すればやがて手間を加えなくてもそのままで食べてくれるようになる日も近いうちに訪れますので、様子を見ながら与えていくと良いでしょう。
子猫のうちから食べていたフードを成猫になっても与え続けられるのは飼い主にとっても助かりますよね。
②匂いがキツい→含まれる肉の割合が高いから
ネット上の口コミでよく見かけるのが匂いに関するものです。カナガンキャットフードはその強くて濃厚な肉の香りが特徴のフードでもあります。
この強い香りが「いかにも美味しそう」と好感を持つ人もいれば、「キツい匂いは苦手」と感じる人もいます。
また、その強い香りがこれまで食べていたフードとあまりにも違うものだとびっくりしてしまう猫もいます。
子猫のうちにいろいろな匂いに触れさせることはとても大切なことです。
猫は一度嗅いだことがある匂いに対して敏感に適応していく力があるので、子猫の頃にいろいろな匂いに触れさせておくと後々フードを切り替えていく時にとても楽ですよ。
ちなみにフードそのものの匂いではなくウンチの臭いがキツくなることも悪評につながっているようですが、そもそもウンチの臭いがキツくなるのはカナガンキャットフードは肉が多く含まれた高タンパクな食べ物だからです。
そしてその臭いはむしろ健康的なもので、もしウンチが緩くなってしまったらそれはフードを切り替えた時に起きる一時的なものと認識し、様子を見つつ対処していくことが大切です。
③値段が高い→人間でも食べられるような高品質の原料を使用しているから
カナガンキャットフードは人間でも食べられるほど品質の高いチキンを使っているため、他のものよりも値段が高くなっています。
毎日食べさせるものだから、リーズナブルなものだと助かるという考え方は理解できますが、それならば品質は後回しにしても良いのでしょうか?
そうではなく、毎日食べさせるものだからこそ品質の良いものを与えたいですよね。
特に成長の目覚ましい子猫時代は少しでも高品質で栄養豊富なものを選んであげたいものです。
それでも、多頭飼育などでどうしても出費をおさえたいという人は公式サイトを見てみてください。
20パーセントオフの割引価格で購入することができますよ。
【公式】イギリス産高級グレインフリーキャットフード『カナガン』
カナガンキャットフードは子猫におすすめできる

悪評がネット上に散見されるカナガンキャットフードですが、それらをよく分析し、たどっていくとむしろデメリットなどではなく多くのメリットにつながっていることが分かりました。
そしてそれは特に成長の目覚ましい子猫時代におすすめな理由に通じていたのです。
全世代の猫に与えられる
ペットショップやネット上のサイトなどには子猫専用のフードもたくさん販売されていますが、カナガンキャットフードは全世代の猫に与えることができます。
子猫時代には粒を小さく砕いたりお湯でふやかしたりして与え、成長してきたらそのままというように、同じフードをずっと与え続けることができるのは助かりますよね。
高品質な原料を使用して作られている
カナガンキャットフードには先にも述べたように人間でも食べられるほど高品質な原料が使われています。
タンパク質や脂肪の割合も高く栄養も豊富でカロリーも高いため、たくさん動き回る子猫が成長していくのに必要なものがしっかり入っていて安心です。
必要な栄養素をしっかりとることができて、全ての世代を通じて食べられるので、カナガンキャットフードは子猫にとってもおすすめのフードと言えますね。
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