Onのシューズの履き心地レビュー!走ることが好きな人におすすめ

Onのシューズを履き心地レビュー! ランニング

ソフトな履き心地と爆発的な蹴り出しで「雲の上の走り」を追求。履けばランニングシューズの常識が変わります。

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Onのシューズを選んだ理由

On
  • 総重量が軽いこと
  • クッション性がとてもよく前へ前へ軽快に走れるため
  • シューズ内の足指の自由度が高く、足が浮腫んできても快適なため
  • 夏場のランニングで優れた通気性を発揮してくれるため
  • 7年前では、珍しいブランドでほとんど被る人がいなかったため
  • タウンユースでも合わせやすいシューズデザインとカラーリング
  • 踵インナー部分に過剰なクッション素材による保護がなく裸足感覚に近いフィット感が心地よいため

Onのシューズで走ってみた感想

Onのらランニングシューズ

10メートル走るだけで「雲の上の走り」を実感できます!

ソフトな接地と爆発的な蹴り出しが魅力です。それは、ソール部分に配されたクラウドテックのユニークなクッショニングがもたらす恩恵です。

踵から爪先まで複数の四角の空洞が連なるユニークで斬新なソールデザインは、そのひとつひとつが効果的に路面の衝撃をいなすと共に、優れた反発力でランナーを前方へ飛び出していくように加速させてくれる感じです。(自制しなければ、いつもの走りの感覚でついついオーバーペースになるほど)

履き心地の良さ、足への馴染みは驚きのレベルに!

Onのシューズの開発には、プロアスリートが深く関わっています。そのため実践での履きやすさを限りなく追求している。

アッパー部分を例に挙げると、素材を使い分けることでの動かしやすさ(長距離走での足の浮腫にもアッパー素材が柔軟に順応してくれる)と、快適な通気性を確保しています。

多彩に使い分けられている各メッシュ部分の耐久性は抜群。また、踵部分のホールド感(Onには他社がラインアップするような重々しく過保護すぎるカップホルダー等を有するタイプはない)は、シューズの総重量を上げることなく満足のレベルをキープしてくれます。
 

距離に合わせて履き替えることでランの楽しさも自在にふくらむ

昨今流行りの体に優しく高い健康効果が期待できるスロージョギングを楽しむ方から、日々タイムを削っていくエリートランナーの方までOnのシューズは、どなたにもお勧めできます。

国内外の一般的なランニングシューズメーカーは、ランナーの走力に合わせてシューズを分けて販売してますがOnにはその概念はありません。

Onのシューズ選びは、走る距離に合わせて適切なものを選ぶことから始めましょう。

一度Onのファンになれば、3タイプを使い分ける人もいます。(具体的には、大会用。長距離練習用、スピード走用のように)

また、体重が多い方にはソールがダブルになったタイプです。膝への負担を軽減しながら、軽快な推進力を感じながらのランニングが楽します。

Onのシューズを履いてわかったデメリット

Onのシューズ

ソール部分の劣化が推進力の低下に直結

一般的なランナーの方(月走距離が、大凡80〜120キロ)であれば1年間はアッパー部分、ソール部分、インナー部分が大きく経年劣化することはありません。

しかし、Onのシューズは上記の使用環境下でも特徴的なソールの推進力は、ゴムの劣化に比例して衰えます。(具体的には、地面と接するゴム部分がすり減り、またソール部分の四角形が体重を支え続けることで微妙に潰れていく)

シューズ裏の外側踵部分や小指部分、また母趾球部分がすり減り交換となる普通のランニングシューズに比べ、Onのシューズは、ソールのポテンシャルが落ちてきた時点で交換という流れです。

平均的な価格より割高・・・

シューズ選びをその販売価格ありきでお考えの方には、Onのシューズは選択肢から外れます。(全てのタイプが1万円台〜となるため)

価格以上のバリューが、全タイプに存在しますが、それは履いて、歩いて、走ってみないとわかりません。そこがデメリットです。

Onのシューズをおすすめできる人

Onのランニングシューズおすすめな人
  • 日常のランニングのクオリティアップをはかりたい人
  • 自己ベストの更新を狙う人
  • ロング走の練習に最適な膝への負担を軽減してくれるシューズを探している人
  • 日常づかいとランとを兼用して使えるランニングシューズを探している人
  • 立ち仕事がメインの人
  • 軽くて丈夫、快適に走れるシューズを探している人
  • ランニング中にシューズ内で足がむくみがちな人
  • 大会用の最速ランニングシューズを探している人など
  • 老若男女、走りのスキル、経験に関係なく全ての方にこの快適なシューズです。

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